健康でいることは お金を守ること 5月
先月の人間ドッグの結果が予想通りで減量必須の 貯金無しアラフィフ主婦 です 。
健康であることは お金を守ること
愛用の本
先月も少しお話しましたが 「心がバテない 食薬習慣」
国際中医美容師 漢方カウンセラー である 大久保愛さんの本です。
腸活、漢方、栄養学の観点から 季節がある日本の生活の中で
- いつ体のどこの部分が弱るか。
- いつ どの食材をとるのが 体に重要か。
という点から
1週間ごとに 取り入れたい食材などが紹介してあります。
zerostart-syufu.hatenablog.com
先月は 特に香味野菜を取り入れてみました。ハーブをたっぷり味付けに使ったムニエルなど 食薬習慣を取り上げさせてもらいました。
5月の体で気を付けたいこと
今月はどんなことに気を付けていけばいいのでしょうか。
5月はネガティブな感情を感じやすくなる月です。それは 主に胃腸の炎症が原因だそうです。弱った胃腸の炎症をスパイス・ハーブ・アブラナ科の野菜で抑えていきましょう。
五月病を撃退
5月は春の強風の季節と言われます。台風並みの強い風が荒れ狂うことがあります。この春の影響を「肝風(カンプウ)」を表し 「肝」が弱い人にめまいや頭痛を感じされるものと考えられています。
これに加え 4月からの新生活の多忙の中の食生活の乱れ ゴールデンウィークのいつもの異なる食生活で 胃腸は疲れきっています。そんな体の不調は 五月病のような症状を起こします。漢方では「肝胆湿熱(カンタンシツネツ)」といい肝臓や胆のうや腸に負担がかかり 心と体に炎症を起こしている状態だと 筆者の大久保先生はおっしゃっています。
この炎症は
- 興奮
- イライラ
- 不安
- ひどく落ち込む
などのマイナスの感情を引き起こします。
- 下痢や便秘
- 吐き気や嘔吐
- 女性はにおいが強いおりもの
- 顔の赤みや湿疹
などの 体の症状を引き起こしたりもします。
また私たちの体の中に常にある カンジダ菌の増殖を引き起こします。それによって 胃腸の働きが低下してしまいます。
抗菌作用のある食べもので心のメンテナンスを
肝臓の解毒がうまくいかない状態を助けるため 食材で解毒を助けます。
抗菌作用のある食材が効果的です。