健康でいることは お金を守ること 4月
こんにちは 4月に突入しましたね。今月中にある 人間ドッグにおびえている 貯金無しアラフィフ主婦 です 。
今日は 人間ドッグつながりで 健康についてちょっと考えてみました。
実は わが家は昨年度 初めての確定申告をしたのですが それは 医療費が年内10万円を超したからなんです。息子が ずっと患っていた過敏性腸症候群の治療が主な内容でした。 いくつかの病院で保険診療内の治療はしてきたのですが なかなか 治りきらず(結構な本を読み いろいろ挑戦してみましたが、、、)海外の治療を取り入れている自費診察の病院に 最後の砦的ない感じで通うことにしました。ちょうど 18歳を超え(市内は高校卒業まで医療費はこども医療費として自己負担ゼロでした ありがたいありがたい)保険診療内でも 自己負担額が出てきたのも要因ではあります。
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いずれにしても 健康であることは なにより 節約にもあたると思います。日ごろの生活や食事の重要度を再認識した出来事でした。そこで 私が愛用している本を今日はご紹介しようと思います。
健康であることは お金を守ること
愛用の本
「心がバテない 食薬習慣」
国際中医美容師 漢方カウンセラー である 大久保愛さんの本です。
腸活、漢方、栄養学の観点から 季節がある日本の生活の中で
- いつ体のどこの部分が弱るか。
- いつ どの食材をとるのが 体に重要か。
という点から
1週間ごとに 取り入れたい食材などが紹介してあります。
わたしもこの本を参考に 週一度くらいはメニューに取り入れてみてます。実際の効き目は?測れる数値などはないので定かではないのですが プラシーボ効果もあるのか 自分自身は意味のあることだと思っています。 さいわい この数年の感染症にもかからず 比較的息子以外は 健康に過ごせているようなので継続していこうと思っています。 今月から12回にわたって 各月の取りたい食材を紹介と 実際のお料理の報告などさせてもらえればと思っています。
今回は4月の 体の要注意個所と取り入れたい食材を 大久保さんの本を参考にお話ししたいと思います。
4月の体
4月は新年度が始まり 会社の人事の入れ替わりや 入学など 環境の変化がある時期です。こんな時期は気候の変化だけでなく、ストレスも増えてしまいがちですね。
大久保先生がおっしゃるには こんな時期は肝臓の動きである解毒がうまくいかない「肝気鬱結」という状態をおこしやすいそうです。肝臓は血液を貯蔵する臓器でもあり、ストレスは免疫の働きをする白血球に影響するそうです。肝臓に負担がかかると 心のバテ の原因になってしまうのです。
心と体の解毒には
肝臓の解毒がうまくいかない状態を助けるため 食材で解毒を助けます。
- ミョウガ、シソ、タマネギ、パセリ、ミント、パクチー、バジルなどの香りの高い食材=香味野菜 は毒素の排出をうながし、気持ちの高ぶりを抑える。
- ビタミンCを含む ピーマン、ブロッコリー、レモン、キウイ、キャベツなどで活性酸素の除去をする。