貯金無しアラフィフ主婦 です。実生活では またお金が飛んでしまいそうな気配がしていますが、めげずに前を向こうと思います。
今日は 50代に老後のために何をするべきかです。
50代 老後のために何をするべきか?
50代に入ると子供たちの学費も大詰め、そして 学費のメドも見えてくる頃だと思います。学費の終わりから老後資金にシフトチェンジする時期と言えます。
教育費
一般的にこのころは 子どもが二人の場合は収入の40%、一人の場合は20~30%は教育にお金がかかると言われています。この頃は貯蓄ができないのは仕方ない とアドバイスする専門家もいらっしゃるようです。これには少し わたし自身もホッとする言葉でした。月々の収支は赤字でもボーナスで収支が合えばOKと考えればセーフということです。ただし 年間収支が 新たな借り入れを始めるなど赤字になることは絶対に避けなければいけません。ほかの部分で家計を引き締める必要があります。
保険内容の見直し
末っ子が高校生上になったら 親の死亡保障額は減額を検討するべきという専門家さんもいます。ただし これは貯蓄がある程度できていればの話ですよね。
貯蓄ができている場合
- 会社員の場合 300~500万円に減額
- 自営業者家庭の場合は 1000万円~1500万円に減額
この分の保険料が減ることによって 固定費の削減につながります。
教育費の終わりが見えたら
教育費の終わりが見えてきたら 次は老後の資金の準備です。
この時点で まだ年金をもらう年齢でなくても 将来の「年金暮らし」の生活に頭を切り替えるべきでしょう。家計を少しずつ縮小していけば 老後をやり抜く力がついていきます。
ボーナスの考え方
「年金暮らし」を念頭に置いたときに 考えを変えていきたいのは ボーナスについてです。年金生活にボーナスはありません。
当然 ボーナスのように月々の支払いをフォローできるようなものはなくなりますので ほかの費用をボーナスで補填するような生活を 今からシフトチェンジしていくべきですね。
住宅ローンについて
多くの職場で役職定年というものがあります。実はわが家の主人もこれにあたります。主人の会社では通常55歳になると役職が外れることになります。当然 役職手当はなくなりますので わかりやすく言うと平社員になるといった感じでしょうか。推測ですが400万円程度は少なくなるんじゃないかと。今でもカツカツなのにとても不安です。
役職定年でボーナスが減る前に 住宅ローンがある場合は しっかり繰り上げ返済をして残債を減らしていくのが理想です。定年時には住宅ローンが完済していれば 収入が減っても家計へのダメージは回避できます。