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給料からどのくらい貯めればいい?
老後に四季の風景に感動して 感謝する そんな幸せな生活を送るために 今自分自身も 頑張って 老後に備えていこうと思います。 今日はそもそも お給料の中からどのくらい貯めればいいかという 大事なお話です。
いろいろなファイナンシャルプランナーさんなどが おっしゃいますが 案外その基準はまちまちになっているような気がします。
ある方は こんな風におっしゃっていました。
- 賃貸住まい、住宅購入して住宅ローンなどを支払っている人は 手取りの2割は貯蓄へ
- 実家暮らしの人は5割を貯蓄へ
- 最初の目標は100万円
- 次の目的は 6か月分の生活費
- 最後に投資を始める
という プランです。
ちょっと 同意ができないなと思う点と 納得という点がありました。
賃貸住まい、住宅購入して住宅ローンなどを支払っている人は 手取りの2割は貯蓄へ
住居費がある場合は 手取りの2割は貯蓄へ。これについてはどうでしょうか。うちだったら できているという場合もあるでしょうが これは 年代にもよると思います。
実際 このブログを読んでくださっているのはおそらく 20.30代の方は少ないんじゃないのかなと思っています。そうしますと 40代から50代にかけてはお子さんがいる場合 この目標は ちょっと厳しいですよね。最近 特に都市部は 私立高校に入学する割合がどんどん増えています。将来の大学進学に向けて より 有利に進められるよう考えている家庭の方が多いでしょう。 そうしますと 中学生では 塾の費用は学年が上がるにつれて どんどん家計を圧迫していきます。
わが家の場合も 私立高校へ進学の上の子と 中学生で塾に通う下の子の時が 正直だいぶ苦しかったです。そんな時は 2割はおろか 貯蓄自体が難しかったです。
まだ 家計簿をつけていないという人 お金が貯められない人に多いようです。わたしもそうでしたが 現実を受け入れることが 貯蓄を増やすことの第一歩です。目を背けたい現実も 受け入れることから始めましょう。
超簡単な 家計簿の付け方はこちらから
zerostart-syufu.hatenablog.com
実家暮らしの人は5割を貯蓄へ
こちらはどうでしょう。 こちらも 上と同様 老後を考え始めた私たち世代には難しいかもしれません。
ただ、まだ20代.30代でみずから 老後のことが ふと心配になって こちらに目を通すことになった若い方もいらっしゃるかもしれません。その方はぜひ これに従ってみてください。就職から数年たち 結婚を考えるころには だいぶ貯蓄ができて その後の生活も だいぶゆとりのある 計画性のある将来が待っていると思います。
最初の目標は100万円
この目標は ちょっと納得と感じる 目標ではないでしょうか。
100万円という わかりやすい目標が達成されることで メンタルの面でも だいぶ安心が得られます。急な出費があっても 備えがあると まったく備えがないのは 天と地の差です。 借り入れをすることになるのと その後の生活が 苦しいものになってしまいます。
次の目的は 6か月分の生活費
6か月分の生活費を目指す理由はずばり 不測の事態に備えるためです。急な病気やケガ、リストラや倒産など 今は いつ何か起こるかわかりません。そうなった場合 6か月分の生活費が備えてあれば 落ち着いて対処することができます。
もしもの時のお金なので こちらは預貯金で用意しておくのがいいでしょう。困ったときにすぐ使えるようにしておくということが重要です。
目標意識を持った 貯蓄で使いやすい銀行口座もあります。わたしはこちらを活用するようになりました。よろしかったら参考に。
zerostart-syufu.hatenablog.com
最後に投資を始める
100万円の貯蓄と6か月間の生活費が準備できたら いよいよ 投資にうつります。それ以降に貯まったお金は 500円~3000円で投資を始めていくといいと言われています。
投資については こちらにも関連記事がありますので 参考にしてみてください。
zerostart-syufu.hatenablog.com
以上のように なんとなく お金がない貯蓄ができないと 焦っているだけではなく きちんと段階的な目標を定めると 人間行動がしやすくなるようです。
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