老後の資金ゼロからのスタート

お金が貯められない元銀行員 ゼロからスタートアラフィフ主婦

夫婦でお金のことで揉めないように 40代から70代各年代における お金の意識

先日の 人間ドック 内科の先生の内心では 簡単なお話が。まあ 予想通り 体重をもっと気を付けましょう と言われてしまいました。一足先に終わった主人はもっと重症。保健指導で三か月後3キロ落としていくことを 約束させられたようです。お互い結婚から うん十年 仲良く順調に体重を増やしてしまいました。最近始めた 室内ダンスをいよいよ頑張ろうと心に決めた 貯金無しアラフィフ主婦 です。
そんな 変な点だけ 夫婦の生活がリンクしてしまっていますが 本当に夫婦でリンクすべきは お金についての意識ですよね。将来 お金のことで揉めないように 仲の良い老後を過ごすためにも お金についての話し合いは 必要だなと 最近感じるようになりました。

夫婦でお金のことで揉めないように 40代から70代各年代における お金の意識

先ほども少しお話しましたが 夫婦でお金のことについておくというのはとても大切なことだと 改めて感じています。正直わたし自身は 楽天的な性格なので お金?どうにかなるでしょ という意識でした。まあそれが今の結果を作り出し どうにもならない状況に なっていますが。

特に子供たちの成長に即した 生活見込み ライフプランを立てておくのは重要だと思います。

40代から70代まで どんな心持ちで迎えればよいのでしょうか。

40代 老後の準備を意識し始める

  • マイホームの購入は定年前のローン完済を 前提とする
  • 収入が増えても 生活水準を上げない
  • 老後資金のための投資を始める
  • 子どもがいるなら教育費の予算を立てる
  • 親の介護が発生しても 介護離職はしない

特に 気を付けたいのが 最後にあげた介護離職ですね。私たちが年を重ねていけば 当然親も年をとる訳で 介護が身近に感じる方もいるかもしれません。ここで注意したいのは 介護による自分たちの離職です。当面の収入が減るのも当然ですが、離職によって将来自分たちの年金額が減ることにもなりますので その点も頭に置いておかなければなりません。

50代 老後資金作りを本格化

  • 教育費の負担終了後はその分を貯蓄・投資にまわす
  • 「年金定期便」のチェック
  • 退職金の具体的なプランを作る
  • 70歳まで働く計画を立ててみる
  • 子供が独立したら 死亡保険を見直す

現在 わが家も 大学生二人で大変ですが 上の子はあと一年になり 仕送りも終了します。その分は貯蓄にそのまま回そうと心に決めています。40代のところにも挙げましたが 収入が増えても 生活水準を変えないというのは重要ですね。

年金的便については 35歳、45歳 、59歳については 封書で送られてきます。

35歳、45歳の際は
保険料納付額
年金加入期間
これまでの加入実績に応じた年金額
これまでの年金加入履歴
月別状況(全期間)

59歳の際は

保険料納付額
年金加入期間
老齢年金の種類と見込額
年金加入履歴
月別状況(全期間)

そのほかの場合は ハガキで届きます。

50歳未満(35歳、45歳以外)
保険料納付額
月別状況(直近13月)
年金加入期間
これまでの加入実績に応じた年金額

50歳以上(59歳以外)
保険料納付額
月別状況(直近13月)
年金加入期間
老齢年金の種類と見込額


受給者(直近1年間に被保険者期間がある場合)

月別状況(直近13月)
保険料納付額
年金加入期間


毎年 誕生日月に届いているはずなので 今一度 目を通して 今後の計画に目を向けていきたいですね。

60代 仕事を継続して収入を確保

  • 再雇用制度などを積極的に活用
  • 住宅ローンが残っていたら 働きながら返済する
  • 年金を受け取る年齢を考える
  • 70歳まで働く計画を立ててみる
  • 老後の病気と介護にかかる費用を試算してみる

年金の受け取りは 原則として65歳からになります。

一定の要件を満たす方は、65歳になるまでの間、特別支給の老齢厚生年金を受け取ることができます。この特別支給についてはこちらの公式HPをご覧ください
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-02.html

60歳から65歳までの間に繰上げて減額された年金を受け取る「繰上げ受給」や、66歳から75歳までの間に繰下げて増額された年金を受け取る「繰下げ受給」を選択することができます こちらも例外のケースがありますので公式HP載せておきます.

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-01.html#:~:text=%E5%8E%9F%E5%89%87%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A665%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


70代 仕事と試算を見直す

  • ベースを落として仕事を続ける
  • 資産運用を保守的な方向に見直す
  • 財産の中身を把握する
  • 生命保険と医療保険の見直し
  • 高齢者施設を含めて 終の棲家をどこにするかイメージする。

この年齢まで 収入が入る人材に 自分も成長していたいです。わたしの職場はこの年代の方も 実際 一緒にお仕事させてもらっています。たしかに 仕事日数などを減らし ペースを落としていて 仕事内容は異なってきますが やはりいなくてはならない人材で とてもありがたいです。そんな職場から必要とされる 人材になれるよう 自分も成長をあきらめず頑張ろうと考えています。


改めて 今の年代において 考えておくべきことを夫婦で相談しておくのもいいですね。



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