老後の資金ゼロからのスタート

お金が貯められない元銀行員 ゼロからスタートアラフィフ主婦

家電買い替え トラブル先読みが必要

花粉症の季節が始まり 外に出ると 顔がかすかに 痒くなってきた 貯金無しアラフィフ主婦 です。 みなさん 家電が壊れた時の分のお金って きちんと貯めてあります?わが家は、、、ありません。だから 何かが壊れると絶望を感じます。でも どうにかこうにかしようと思うので結局 老後のためにと思っていたものも使ってしまい あいかわらず 貯金がふえないという 悪循環になっています。 お金を貯めるプロはきちんとモノの耐用年数を知っていて それに備えているらしいという事を知りました。正直 考えたこともありませんでした。確かに壊れた時は 「あ~ そういえば 〇年経ってたからね~」と思うのですが その時何年後かにはまた同じ支払いがやってくることを意識したことなかったです。今回は 改めて考えてみたいと思います。

家電買い替え トラブル先読みが必要

三大壊れると恐ろしい家電

特に高額で でもどうしても生活には必需品な家電は次の三つではないでしょうか。

  1. 冷蔵庫
  2. 洗濯機
  3. エアコン

これらが壊れたら 一日も早く購入しなければならなくなります。どうにか 節約はできないのでしょうか。

耐用年数の先読みで安いチャンスで購入

先ほども述べたように 三大家電が壊れた時は 買うまでに猶予はありません。ただし それらの耐用年数を知っておくことで 前もってお金をその分に確保して置いたり 耐用年数を過ぎたら 壊れていなくても 安く購入できるチャンスがあれば買ってしまう という手もあります。そうすることで 少しでもリスクを回避することはできそうです。

実際の耐用年数は

  1. 冷蔵庫   10年
  2. 洗濯機   7年
  3. エアコン  10年


だそうです。

冷蔵庫

冷蔵庫の耐用年数は10年と言われています。 冷蔵庫は全メーカー共通で冷蔵庫の扉内側のシールに製造年月が書いてあるそうです。
実際に見てみました。
わが家で主に使っている冷蔵庫は2021年製 2階でサブ的に使っている冷蔵庫は昨年購入なので2022年製でした。

冷蔵庫はまだ購入したばかりなので セーフといったところです。ただ、2台が一年違いで購入という事で気を付けなければいけないようです。

また こんな症状が出てきたら買い替えを検討したほうがいいようです。

  • 冷蔵庫内で温度に差がある

 冷蔵庫内で段や場所によって温度差がある場合 送風用のファンやセンサーが正常に動いていない可能性があるそうです。

  • 一日に何度も大きな運転音がする

 大きな運転音は 冷気を作るコンプレッサーという場所の強運転や霜取り運転の音。一日に何度も音がする場合は断熱機能がきちんと作動していなかったり 必要以上に冷却を行ってしまっている場合があるそうです。



洗濯機

洗濯機の耐用年数は7年と言われています。洗濯機は本体側面か背面のシールに製造年月日の記載があります。


背面の商品詳細のシールをいたのですが記載がなく 探していたら 真正面にご丁寧に耐用年数まで書いてありました。

ちなみに

  • 洗濯、脱水時の振動が大きい

 振動が大きくなってきていると感じたら 洗濯槽を回すパーツにゆがみがでてきている証拠です。

  • 「カツッ、カツッ」という音がする

 洗濯槽を回す動力を伝達するギアやベルトの劣化が考えられます。

うっ! すでにわが家の洗濯機は耐用年数を過ぎていました。いつ壊れてもおかしくないという状態でした。しかも 今年になって息子が朝方音がうるさいと 洗濯機を支える脚の下に 音吸収のマットをひいたところでした。これは明らかに赤信号がともっている証拠のようです。


エアコン

エアコンの耐用年数は10年と言われています。 製造年月は本体底面右下か側面のシールに書いてあるそうです。

わが家の場合 ちょっと記載が見当たりませんでした。数台あるエアコンの中でも この寝室のものは最長老です。あきらかに その薄くなった印字と 本体の変色加減がその年月を物語っている感じます。耐用年数は10年をはるかに超えているようです。早急に次の段階を考えなければいけないようです。

一般的には

  • 冷えや暖まりが遅い

 室内機と室外機の間を通る冷媒管という部分のガス漏れや熱交換器の不具合の可能性があるそうです。

  • 設定温度と室内温度に差がある

 温度に大きな差を感じたら 経年劣化によるガス漏れや汚損に加えて 温度センサーの不具合の可能性が。



注意点

これらの買い替え費用はもちろんですが そのほかの費用もかかります。設置費用やリサイクル料金がそれに当たります。本体の購入費用が安くても そのほかの費用が高い場合があるので その点も確認してから購入比較したほうがいいようです。また 設置時は2階や狭いところから運ぶ場合は別途費用がかかることもあるようなので 気を付けなければいけません。


耐用年数を確認して 準備

家電の購入は 季節やキャンペーン時期によって だいぶ差が出てきます。大きな買い物だからこそ 壊れる前でも 耐用年数を理解して安いときに買うという事を意識して 節約に貢献したいものです。

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